平日9:00~18:00
お葬式の本来の持つ意味はご存知でしょうか。
今の時代、お葬式の形骸化が、語られたり、その意味や心が失われることは大変不幸なことだと私は考えます。
お葬式の時間は、故人の生きざまに思いをいたし、家族の痛みを思いやり、寄り添い、
逆に会葬に訪れる人々の心や思いやりを大切にする時間がお葬式です。
死んだ文化ではなく、生きた文化としてお葬式を次世代に正しく継承していくために
お葬式は大切にされてきました。
生と死に置き換えて例えるなら
生とは、関係性の連続であり
死とは、関係性によって育まれた命を未来へ引き継ぐ節目です。
だからこそお葬式は、故人の命を多くの人に引き継ぐ場として大切な儀だと私は思うのです。
これからもそうでなければならないと私は考えます。
しかしながら、お葬式の形態が時代の流れに逆らえず
お葬式の意味を理解されず加速度的に簡略化の方向に進んでいます。
このままでは生きた文化が失われると考えたオルグは、
次世代へ命を引き継ぐ時間を死後から生前に目を向けました。
「ありがとう」「ごめんなさい」を自ら言える時間を大切にする儀として生前葬をご提案させて頂きます。
これは人生の卒業式。
大人の大切なケジメだと思います。
どの場面で、自分を支えてくれた縁者に感謝を伝えれば
貴方はスッキリした気持ちで旅立てるのか?
縁者もスッキリした気持ちでお別れできるのか?
今までは、そんな場面がありませんでした。
貴方の死後、ご家族に大変な思いをさせたくないならば、
どう社会とケジメをつけるかが、大人の終活と言えるのではないでしょうか?
人はいろいろなご縁に支えられて生きています。
そのご縁に礼を尽くすための節目が必要です。
日本の文化は「礼に始まり礼に終わる」素晴らしい文化です。
しかし、貴方のいないお葬式では、それが叶いません。
人生の節目節目には、必ずご縁に感謝する冠婚葬祭があります。
「自分で人生最期のお礼が言える」
現代に相応しい、新たな儀礼の場面が生前葬です。
物質的解決はお金で片がついても、
精神的解決(ケジメ)はお金だけでは片がつきません。
貴方も縁者も、共に後悔というストレスを抱えないために、生前葬は今の時代「最適な機会」です。
死後の始末だけが終活ではありません。
今からの終活は、心物的整理+対外的整理が必要です。
自分で「ありがとう」が伝えられないお葬式を考える終活よりも、
自分で「ありがとう」が伝えられる生前葬を考える終活のほうが、楽しいと思いませんか?
「ありがとう」をしっかり伝えるパーティー
映像+メモリアルギャラリー+宴席